☆歯医者さんのまめ講座☆
2016.05.25
おはようございます(*^^*)
今日はあいにくのお天気です・・・。
しばらく続きそうですが、今週末は運動会が開催される小学校もあります。雨はなんとか避けられるといいのですが・・・。
さて、今回はタイトルのとおり、☆歯医者さんのまめ講座☆ということで、歯科の知っているようで知らないかな〜ということをご紹介します。
歯垢と歯石のちがいって?
簡単にいうと、上手に歯磨きすれば取り除けるのが歯垢で、歯磨きだけでは取り除けないのが歯石です。
歯垢とは、爪で歯をひっかくと白くてネバネバしたものがついてきます。これが歯垢(しこう、プラーク)です。歯垢は細菌の塊です。
歯石は歯垢が硬くなったものです。歯磨きで磨き残した歯垢が、唾液中のミネラルと結合して硬くなります。歯についた歯垢はたった2日間で歯石になります。
歯石が付着し放置すると、歯周病の原因となります。
歯周病は、あまり痛みがなく、知らず知らずの間に症状が進行していくのが特徴です。
成人の80%が何らかの歯周病といわれる現代で、歯周病は、歯医者での治療はもちろんですが患者様自身の予防がもっとも重要です。ブラッシングの方法を変えるだけで歯周病・虫歯の予防ができます。
ということで、自宅で予防ができる歯周病、口腔内ケアに注意してくださいね。
にしむら歯科では予防歯科にも力をいれております。
ご希望の方は、お気軽にお問い合わせくださいね♪